12月から新たに松塚さんが入会されました。 松塚さんも先月入会された今井さん、八坂さん同様、今年の作品展がきっかけとなっての入会です。 これで京都帆船模型倶楽部の会員は21名となりました。
午後の例会では、新規入会の方や、作品展後に次の作品に取り掛かる方もおられるので、キール、フレーム、フィラーの入れ方等、船体作成の基本的なところについての議論が行われました。 当倶楽部では船体作成の際にフィラーを入れることを薦めていますが、カーブのきつい船体でフィラーをうまく入れる方法や、マイターボックスを使ってフィラーを正確な幅に切り出す工夫の話がありました。 また、ラベットの必要性の話から、船首部分の外板を綺麗に仕上げるために、板を薄く削って曲がりやすくすることで、ラベットに引っ掛けずに張ることができる等の工夫が紹介されました。
例会の後は恒例の忘年会があり、お酒を飲みながら楽しい歓談がありました。