1月例会の様子(2026/1/10)

年の初めで参加者全員が抱負と今年開催される作品展に出展する予定作品の紹介がありました。 
続いて模型作成講座の1月のテーマは昨年12月の続きでマスト、マストヘッドの工作です。当倶楽部の講座(勉強会)は色々な経験談、意見が出て話があちこちに飛びます。

・マストの作成では、適当な丸材がない場合、角材から作成する。
角材を八角形に加工し、ドリルで回転させて丸にする。
八角形にする際、サーキュラーソーで切り落とすため、V字型の治具(角棒の固定用)を作成して、四隅を切り落とすようにした。

・マストヘッドは角柱となっているが、目立たないところなので、丸のままにしておいてもいいのではないか。
角柱の場合、シュラウドの結び目の位置に考慮が必要だが丸なら気にしなくてもいい。

・キャップの穴は丸では動いてしまうので、四角のほうが良いのでは。

・マストヘッドとマストヒールの間隔はシュラウドなどのリギングが入るので少し余裕を持たせる必要がある。

・マストヒールには閂があり、マストが落ちないようになっている
閂は四角の穴だが、丸穴にしておいて出ている部分だけ四角に削る方法もある
四角の穴を開けるには1mm幅ぐらいの平刀を使う。 小さいドライバーを削って平刀を作成することもできる。

・デッドアイを作成する場合、穴を開けるには金属の板で穴の位置決めガイドを作成する。穴あけする位置にガイドに穴を開けておき、デッドアイを固定できるよう穴を開けた台の上にガイドを置き、ドリルで穴を開けていく。 1つ穴を開けたら場所がずれないようにドリルを挿して固定しておく。

・デッドアイの穴にはリギングの通る溝を切っておく それによって糸が立たずラニヤードが膨らまず見た目が良くなる。 溝を切るには折れた糸鋸の鋸刃などで小さな溝堀彫刻刀を作るとよい

・黒檀も切れるマイクロ糸鋸刃0.2mmx0.4mmがある 伊勢屋やSEAFORCEなどで売っている