12月の例会の案内です。(例会は毎月第2土曜に開催しています。)
京都の烏丸三条東へ200m程入ったところです。kyotoshipmodelclub@gmail.com
令和6年12月14日(土曜日)
10:00~フリートーク
13:00~例 会
三条高倉響ビル 2階 204号
会場は響ビルの2階の
204号です。
入口のインターホンを押してください。
メールをいただければ係の者が玄関でお迎えします。kyotoshipmodelclub@gmail.com
先月見学に来られていた今井さん、八坂さんの2名が会に加入されました。 今井さんは見学の後、早速キットを購入され、上張りの途中まで作成されて、持ってこられています。 ベテランの方からいろいろとアドバイスがされ、きれいに仕上げるために少し戻ってやり直しをしたほうがいいとの厳しい指摘もありました。 木工ボンドを使用している木製の帆船は水を付ければ接着した部分を外すことができます。作ってみてどうもうまくいかないところをやり直すことはビギナーにはよくある話なので、頑張ってください。 いろいろと経験して工夫することでレベルアップできると思っています。(私もいろいろとやり直ししながら作成しています。)
今月の例会は新入会員も含め参加が総勢17名の大人数になりました。最初に、城さんがご近所の廃業された大工さんから頂いた木材を持ってこられ、希望される方で分けていました。 スクラッチで作成される方は材料の入手が大変なので、喜ばれていました。 また、硬木も容易に切断できる鋸も紹介されていました。 黒檀のような硬い木もきれいに切断できたとのことです。
作品展で作成に一区切りついた方も多く、各自次の作成テーマの発表をしました。 今回の作品展で作成中で出品された方は次回までに完成させることが目標です。 次の船に取り掛かる方はいろいろと検討されていますが、2年はあっという間なので、次の作品展に間に合うか、頑張りましょう。
作品展が終わった翌週の例会です。午前中のフリートークに4名の見学者の方が参加されました。 みなさん、帆船模型は未経験者とのことです。 未経験、初心者の方こそ、倶楽部に入られてベテランの方からいろいろとアドバイスをもらうことで、完成まで模型作りを継続できると思います。 京都帆船模型倶楽部では午前中のフリートークは雑談タイムなので、作成中の模型を持ってきて実物を見てもらうことで、いろいろとアドバイスを得ることができます。1隻作成するのに1年、2年かかる趣味なので、一人で悩まずクラブに入って楽しく続けていただきたいと思います。
午後の例会では作品展の振り返り、次回への課題を話し合いました。 有難いことに多くの方に見学していただきました。 しかし見学される方が多くなると外から帆船模型が目立ちません。中で何をやっているのか分かり難くかったとの感想もありました。 ”作品展”と目立つような看板があったほうが良い。外国の観光客の方も多く見学されるのでキャプションに英語表記を追加しよう。。。 次回2年後にはより多くの方に楽しんで見学していただけるよう工夫していきたいとおもいます。
10月1日~6日まで沢山の方にお越しいただきありがとうございました。何時ものように外国の方も多く楽しい会話も弾みました。
会場風景を御紹介します。
会場の入り口です。いつもお世話になっっているスタジオMさん。大変賑やかでした。
外からも見える場所に吉村さんのビーグル号です。
その横に、艦載ボート達がジオラマ風に展示されています。
入ってまず目につくのが英国が誇る黄金の悪魔 ソブリン・オブ・ザ・シーズです。迫力満点の大継さんの力作です。
その隣は、堀さんの力作 フランスのガレー船ラ・レアルです
入口には構造模型が2隻。五十嵐さんのオランダの80門艦De7Provincien号 その奥が吉村さんのビーグル号
福田さんのラ・クローンです。
佐野さんのティークリッパーの代名詞カティサークです。
米川会長のブルーノーズです。カナダの魂のような船だとカナダの方が熱心に語っていただきました。
製作中の2隻 和谷さんの米国の代表的な44門フリゲート:コンスティチューションです。その奥が米川会長の咸臨丸です。
グレーテルがぞろぞろと城さん布垣さん尾崎さん堀さんの力作です
カレンダーの販売コーナーです。
尾崎さんのコーナーです。京都新聞賞や京都府知事賞が輝いています。
五十嵐さんの複葉機の構造模型です。
城さんの楽しい木のおもちゃのコーナーです。
奥に右からキングストン侯爵夫人号、菱垣廻船、ハリファックス、シニューです。
星屋さんの力作 キングストン侯爵夫人号です
高橋さんの菱垣廻船です。
和谷さんのハリファックスです。
堀さんのシニューです。フランス語で白鳥を意味しますが、ピッタリです
清水さんのビーグル号です。
グレイハウンド、ピンタ ニーナ、ニーナ、アラートです。
迫田さんのHMSグレイハウンドです。その奥が土井さんのピンタです
佐野さんのニーナ号です。2隻とも
佐野さんのニーナです
佐野さんのアラートです。これはペーパークラフトです。
精密ペーパークラフトの本場ポーランドのVESSEL社:ブランド名SHIPYARDのキットです。
ご来場ありがとうございました、
2年後に、また同じ場所で作品展を行う予定です。お楽しみ(^o^)/
10月2日の朝刊に記事が掲載されました。
残暑が続く中、10/1~10/6の作品展直前の例会で、最後の準備に追われています。
午前のフリートークでは、作品展で展示するための、グレーテルの段階的な作成中モデルを前に、図面と模型実物との差異について、議論されていました。図面通りの外板の張り方では、窓の位置と重なってしまい、作成時にどのようにすれば綺麗になるか、現在グレーテルを作成中の方や以前に作成された方がその時の経験で議論が盛り上がっていました。
午後の例会では佐野さん、吉村さんがモデルシップメイト ジブ様の作品展の見学に行かれた報告がありました。 現在は2年ごとに行われていますが、前回から新規に10数隻の船の展示があり、年に1隻のハイペースでの作成に驚きました。
作品展の準備として、作品搬入時の確認があり、車による搬入は車両通行可能時間が限られているため、時間が重ならないように各自の予定時間の確認がありました。 会場内での展示場所の確認も行われ、持ち込んだ船を置く場所の案内がありました。
大変暑い日が続いていますが、作品展を目前に控え皆さんお忙しそうです。
例会では、作品展での展示方法や当日の搬入に関する確認が行われました。
引き続きガンポートの作成に関する議論が行われました。 ガイドブックに書かれているガンポートの図を見ながら、ガンポートの形状、位置に関する議論です。
・位置はデッキに対して一定の高さになるため、船首船尾が持ち上がった弧を描く位置になること、・蓋のあるガンポートは蓋の開閉のため垂直にまっすぐな四角形となること、などなぜそうなるのか理由の説明がありました。 模型作成ではやり直しのきかない部分なので、テンプレートを作成して、甲板との高さ、左右のバランスの確認をしつこいほど行う必要があるとの経験談もありました。
案内ハガキでできましたのでお披露目です。
ザロープオーサカからの案内です。
今年も7月5日金~7日日曜日まで大阪駅前第2ビル5階で開催します。例年と日時と会場が異なっていますので、よろしくお願いします。
NHKの番組でスウェーデンのVASAが放映されます。
船内の各フロアも撮影されています。
大変貴重な映像ですので是非ご覧ください。