五十嵐会員が11月10日に横浜の作品展に行ってきました。その御報告です。
JR神奈川駅から直ぐにかんがわ県民センターの一階に展示場があります。
入口に大型帆船模型があります。
17世紀初頭のスペインの大型ガレオン船アポストル・フェリペ
京都から来ましたとお話しすると、会長さんらが親切に案内してくれました。大型帆船模型が多いのですが、ミニュチュア模型もあり、ペーパークラフトありと、その幅の広さと技術水準の高さと会員の方の温かさに大変ここちよい一時を過ごすことができました。
本当に良い雰囲気の作品展でした。
今度は小さな精密な作品です。
大型帆船模型が続きます。羨ましい限りです。
フランスのルミラージュです。
珍しいオランダの大型帆船模型です。オランダの海洋博物館にも大型模型が展示されています。
構造模型の製作中の作品が並びます。ハロルドハンの制作手法です。この方法ですとフレームの位置がピッタリ定まります。
アラカルト的な作品もとっても精緻に製作されています。
船首像の作品が展示されていました。本当に技術の幅が広く驚きです。
カットモデルの作品も展示されていました。
レーザーカットの展示もありました。
手順書と初心者世のテキストも作成されています。
帆船模型講習会の紹介がありました。
ここまで整然と計画されているものを見たことがありません。凄いです。
初心者のためのスクラッチ講習会です。
何とペパーモデルであの豪華な17世紀のフランス艦 ル・フェニックスをわずか8ヶ月で製作されています。会長さんの凄い熱意が伝わってきます。
先生の作品と生徒の作品です。紙とは思えない質感があります。
ランタンのギミックも紹介されています。
3Dプリンターを活用した大砲、ケベックの紹介もありました。
全部は紹介しきれませんでしたが、11隻1/200ル・フェニックスの素晴らしい作品が展示されていました。ミニチュアモデルの展示もありました。
サービングマシン等の凄い自作マシンの展示がありました。モーターもマブチモーターではありません。凄いです。
大型帆船模型が並びます。
エセックスです。
チャールズモーガンです。
フランス艦 エルミオーヌです。
ビクトリーです。今回2名作られているようです。
ロイヤルキャロラインです。
全てを紹介しきれませんでしたが、本当に素晴らしい作品展でした。
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