でも、13名の参加でした。
ワイワイと楽しくすごしました。
(^o^)/
午前中はフリーディスカッションです。
さっそく、ベテランの堀さんに、外板貼りの成果を見せて
アドバイスを受けていました。
アドバイスを受けて、実際に作業して、成果をベテランに見せて、更にアドバイスを受ける。
模型製作上達の極意です。
吉村さんがアンカーとラダーを丁寧に作られて持参されました。
和谷さんはコンスティテューションを大継さんはソブリン・オブ・ザ・シーズを製作中です。
図面や写真や持ち寄っての談義です。
随分前の2017年7月8日の例会で豊岡さんが滑車磨き治具を作られ、クラブで紹介されていました。
おられたので福田さんが持参してそれを囲んでの使い方論議
午後からは、例会です。
米川会長の挨拶で、コロナの状況が変わってきてのマスクの装着について、例会の会場内は個人の判断に任せる事。またコロナ前に夏冬と実施してきた、懇親会を今年から再開したいとの提案をして、賛同を得ました。
会の資産についての確認を行っていただきました。
会も発足して随分たち知らぬ間に資産が増えています。
福田さんからはコンビニのファミマでウッドクラフトが売っていて、面白いですよと紹介がありました。
ネットでも、そういうものが売られているが、時々法外な価格で売っているサイトがあるので、注意してくださいとの話がありました。古書でも数十倍も値段が違うことも時々あります。
皆さんも注意しましょう。(^o^)/
堀さんからレパントの海戦でその経緯や海戦の様子の講義がありました。
皆さん興味深く聞かれていました。
この海戦は、1571年10月7日にカトリック教国の連合艦隊300隻とオスマン帝国の艦隊285隻が戦いです。
オスマン帝国の大敗し、210隻が拿捕され50隻が沈没、逃走と、戻ってきたのは僅か4隻といわれています。
この戦闘は、西欧の軍隊がオスマン帝国に大きく勝利した最初の戦いとなり、オスマン帝国の西方拡大の勢いは鈍り、地中海の覇権はスペインに移るという大きな節目となっています。
米川会長からガイドブックに沿っての船体づくりで外反貼りと甲板貼りについての論議が大いに盛り上がりました。皆さん結構わからないところが有るようです。知っていると思っても実際に製作に取り掛かると分からないことだらけ といいうのは良くあることです。活発な論議ができました。
『私の本棚』は米川会長と堀さんから数冊の紹介がありました。
今回はココまでです。次回をお楽しみに(^o^)/