3月の例会の様子

3月の例会はリアルとZOOMの両方で開催しました。
12,1,2月がZOOMでしたので久々の顔合わせです。
リアル11名 ZOOM1名の12名の参加でした。(^o^)/

午前中は、作品を持ち寄っての帆船談義です。

 

吉村会員の構造模型を前に尾崎顧問が助言しています。

 

 

 

ハロルド・ハンの方式ではありません。吉村会員の独自手法です。

綺麗な構造模型です。(^_^)/


 

午後からは例会です。

今回は星屋会員がZOOM参加です。

 

 


最初に米川会員から令和3年9月7日から12日に予定していた第3回模型作品展について説明がありました。

 

 

第1回、第2回とも30隻以上の帆船模型がところ狭しと展示され

1000名以上の方が見えられました。

 

京都は立地の良さに助けられて大変多くの方が来て頂くだけに

大変密な状態で、コロナ対策がどれだけできるか不透明な状況です。

総会で正式に決定しますが、とりあえず半年延期となる見込みです。

ご期待頂いた方にはすいません。(+_+)

もう少しお待ちください


ホームページ委員会から新たな企画の説明等がありました。

新たなCGで造船の様子を連載する企画について説明がありました。

次回に紹介予定のスレッド・ホイール・クレーン(足踏ホイールクレーン)などについて説明がありました。


 五十嵐会員から台所の蒸篭で黒檀を曲げる報告がなされました。

4mm角でも5~10分蒸すだけで、割けずに、結構曲げられたと報告がありました。

型を作って、鉄のクリップで挟みます

蒸篭で蒸します。結構熱いです

 

 

 

船首のキャプスタンやレール(正確にはチーク)など結構きつい曲げもできたとの報告でした。

 

 

 

 

 


恒例の「私と帆船」ですが今回は大継事務局長です。

 

 

多趣味な事務局長ですが、最初の作品はアンフィオンです。

 

 

 

 

 

この次に製作されたのが、セールを備えたハーフムーンです。

製作日誌もホームページにありますので見てくださいね。

 

 

 

つぎにレディーネルソン、グレーテルを作成されました。

これらはスクラッチビルドです。

 

 

 

 

現在作成中のソブリン・オブ・ザ・シーズ

これも電子製作日誌をご覧ください。

製作途中に素晴らしい洋書を入手され、細部まで見直して細かな作業をされています。

黒檀を使った部品など大変綺麗です。

あと、大継事務局長から便利なグッズで100円ショップで手に入る瞬間接着剤用の筆の紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

今回はこの辺まで

次回は総会を予定していますので、リアルで開催できたらと思っています。(^o^)/