今回は、10名の参加が得られました(^^)
11月はリアルで開催できましたが、12月はまたZOOMになってしましました。
今回は、来年秋の作品展に向けて各自の作品の進捗状況の報告がありました。
製作日誌でおなじみの吉村会員のビーグル号ほぼ完成です。
旗の作成方法で、布地にプリンターを使って上手く転写された技の紹介がありました。
カティサークをキットから製作されている会員からも進捗状況について報告がありました。
リギング方法について質疑があり、サービングをどうしたものか?質疑がありましたが
サービングマシンを大継事務局長が貸しますということでアッサリ解決しています。
こういった道具の貸し借りや細かな加工の依頼ができるのがクラブの強みです。
また、堀会長から製作中のフランス艦シニューでのヤードの製作方法なども
紹介されました。
堀会長は黒檀の加工が得意ですので、ヤードも黒檀で、滑車も黒檀で加工されています。
黒檀は非常に硬い木材で、また独特のツヤがあり仕上がりは大変綺麗です。
また曲がったりせず綺麗な作品となりますが、黒檀の加工は一苦労です。
また尾崎顧問からはまずステイ(静索)をキッチリと完成させて、そののちランニング(動索)にとりかかるよう助言がありました。
カティサークは美しい船で人気の船ですが、コース、トップ、が上下に分かれており、単純にリギングの手間は他の船の倍です。
非常にリギングについては難しい船です。がんばって完成させましょう。
なかなかリアルな例会が開けないと模型を持ち寄っての話ができないとので、歯がゆいとろこです。
当会ではZOOMを使った例会や個別の協議にはSLACKを使って何とか会員のスキルアップができるように工夫しています。
大変寒い日々が続きますが、皆様もクレグレモ御自愛下さい。
(^^)