11月の例会の様子

11月の例会はリアルとZOOMの両方で開催しました。

リアル13名 ZOOM2名の15名の参加でした。

午前中は、作品を持ち寄っての帆船談義です。

小型の帆船を前に会長が城会員に助言しています。

 

 


カティサークの帆とヤードの取り付けに方法ついて、会長が布垣会員にアドバイスしています。

 

 

 

 

 


 帆船模型では、どうしても手戻りが発生してしまうので、やり直し作業を最小限にするにはどうするか?

大先輩の経験と知識がものをいいます。

 


午後からは例会です。

米川会員から令和3年9月7日から12日に予定している第3回模型作品展の出典作品について、説明がありました。
今後詳細をつめていくこととなりました。

「私と帆船」今回は土井会員です。

プラモデル全盛の世代で、オートバイや飛行機の模型も多数制作され

現在は漁船に興味をもっておられるそうです。

 

尾崎顧問からマイクロクラフトへ行かれた最新情報の紹介がありました。
数mmの大変精巧な滑車が売り出されているとの紹介がありました。


後半はマスト艤装のディスカッションで、マストトップの加工方法で

大スケールのソブリン・オブ・ザ・シーズを作成されている大継事務局長から

マストの下端を四角でキールに固定し、上端でマストキャップと四角の穴を通す時に、どうしてもマストキャップが左右に歪んでしまう

通常のスケールなら大して目立たないのですが、大スケール模型では目だってしまい、気になって仕方がない。

さぁ~どうするか?

堀会長や尾崎顧問から精密地獄に陥ることなく見栄え良く製作するノウハウのアドバイスがありました。


ホームページ委員の変更があり、若手のコンピューターの達人の星屋会員に新たに中心となって頂く提案があり、ご本人も快諾されました。今後のホームページに乞うご期待です!!

 米川会員の「コラム:咸臨丸の夢」の製本が出来あがり会員に配布されました。

プリントパックさんのサービスを活用しました。

86ページのA4版、上質紙の全頁カラーの冊子です。

今回30部印刷しました。

 

 

やはり冊子にする良いものです。

PDFファイルとはまた別の味があります。

 

 

 

 

一同大満足でした。

一冊:ワンコインでできるなら、もっといろいろとできるなぁ! と構想に花を咲かせていました

 

 

やはり手書きイラストが味を出しています。

 

 

 

 

 

 


最後に大変残念ですが、「コラム:咸臨丸の夢」の立役者でもある細川会員がご都合で卒業されました。

第1回帆船模型展を見学されて入会されました。
創意工夫でハーフムーンや咸臨丸を製作され、次いでスクラッチビルドでラウドやサンタマリアを製作され第2回の展示会では中心となって活躍されました。

コンピュターにも精通されホームページ委員として活躍され、第2回作品展の動画編集もされ、そのアイデアとジグ作成は本当に全会員の参考となるものだけに・・・

またの再開を期して メール・エスプリ!!

今回はここまでです。(^^)/