祇園祭の真っ最中の例会となりました。
17名の参加です。
今回は午前の部と午後の部で分けてお送りします。最初は午前の部です。
今日もワキアイアイとした楽しい例会となりました。
午前中はいつもどおりの個別の製作相談でしたが、堀会長、米川会員、五十嵐会員はザロープオーサカへ作品展(13日~15日)出品のため到着が11時半とおくれました。
19世紀のドイツの漁船です。
イケスも再現し、水の出入りする穴も正確に再現されています。
金属部品の精密さはただただ驚くばかりです。
ミュンヘン博物館の資料や製作日誌も展示されました。
製作途中ですが、大変きれいな仕事をされています。
巻き上げ機、階段、格子、ビレイピンなど大変正確な仕事をされています。
甲板の張り方も大変丁寧で、釘跡もキッチリと再現されています。
デッドアイも細かい作業を丁寧にされています。
五十嵐会員の17世紀のオランダの86門艦の構造模型です。
まだ完成していません。
3つ見える縦長のグレーチングは幅1mm 縦材は厚さ0.4mm 横材は0.8mmです。正確に1mm間隔に加工されています。通常の櫛型の組合せとは異なる方法で作っています。
次回は、午後の部 尾崎顧問の道具の紹介です。(^^)/