9月の例会の様子

reikai_2017Sep019月10日13時30分からイノダコーヒー三条店2階で例会を開催しました。今回も帆船模型を持ち込んでの例会となりました。今回は新入の関谷会員も含めた16名の参加でした。

尾崎会長から挨拶があり、堀事務局長の司会で例会の午前の部の創設と次回の作品展を2019年4月とすることなどを協議しました。

 

reikai_2017Sep02和谷会計から次回例会で年会費を皆さん用意するようにお話がありました。決算報告は11月に実施する旨の報告がありました。

 

 


reikai_2017Sep04次に机を並び替えて、布垣会員から作成中のレディーネルソンを持ち込んでの製作報告がありました。

 

 


reikai_2017Sep06キールのスカーフ(継手)の苦労

 

 

 

 

reikai_2017Sep07ウエルが曲がらない

フィラー(埋め材)での苦労

 

 


reikai_2017Sep09船尾加工をどうしようか

といった話があり、各会員から活発な意見がでました。

 


reikai_2017Sep05○ウエルはウォールナット、キール部は黒檀の加工です。

 

 

reikai_2017Sep08

布垣会員に説明する尾崎会長(右)と田村会員(中央)

 

 

 


reikai_2017Sep10吉村会員から製作中の船の説明がありました。すべて手作業での切だしでフレームにはディメンションが正確に記入され綺麗にクリンカーで貼られています。

reikai_2017Sep12米川会員から正確に組まれたフレームについて質問がでていました。

またクリンカービルトでどのくらいの大きさの船まであるの?という質問もありました。答えは、上側面のクリンカーなら17世紀のオランダ船ですし、フルのクリンカー張でしたらキャラックのHenry Grace a Dieu(1514年)1500tです。こちらは、近々に出します新シリーズ「帆船のちょっとした疑問?」で詳しくご紹介しますのでご期待下さい。


 

reikai_2017Sep11五浦会員から、ブルーミックスをつかった大砲の紹介がありました。