1月の例会の様子

MeetingR5Jan 08今回は11名の参加です。
外板の曲げ方、張り方について皆でワイワイ・ガヤガヤ帆船談義に華が咲いていました。(^o^)/

MeetingR5Jan 04午前中はフリーディスカッションです。

フレーム組の作品を前に迫田さんに堀さんがアドバイスしています。

 

 

MeetingR5Jan 03更に布垣さん、佐野さん、土井さん、みんなが集まってワイワイ、ガヤガヤとやっています。

 

 

 

MeetingR5Jan 06反対側から見たところです。

帆船模型は後戻りをすると大変時間が無駄になるので、一歩一歩着実に進めることが重要です。

MeetingR5Jan 05吉村さんのビーグル号を囲んで、米川さん、大継さん、吉村さんがあれこれと意見を出し合っています。

 

 


MeetingR5Jan 07午後から例会です。

米川会長から挨拶がありました。

今回は外板張りについて皆で協議しながら、説明していきます。

二重張りか、一重張りか? フレーム間にフィラーをフルで充填するなら・・・議論百出ワイワイです。

板厚は0.5mm? 整形を考えると1mmは欲しい?

MeetingR5Jan 11A曲げ、B[曲げ、曲げるにはスチームアイロンが便利?

大継さんからB曲げについて疑問点の提案がありました。

 

MeetingR5Jan 10黒檀でウエルを加工した吉村さんから、黒檀の曲げ方について説明がありました。

 

 

黒檀の曲げ方については技法でも紹介していますが、今回は2019年2月5日に紹介した方法を使っています。

MeetingR5Jan 12板を曲げるときは、当然内側を圧縮することになります。

堅い木の場合、中々圧縮できないので曲がらないわけです。

この外側と内側の差の分を、鋸を入れてやれば、いいわけです。

 

MeetingR5Jan 13この場合でしたら鋸幅0.7mmで7箇所ノコをいれれば外側と内側の差、4.7mm(ちょっと数字があいませんが)の分の帳尻があいます。

こうやって事前にひと手間かけてから、スチームアイロンで曲げると簡単に曲がります。隙間も勝手に埋まってくれます。


 

MeetingR5Jan 01次に五十嵐さんから、いつもの講義です。

 

 

 

 

MeetingR5Jan 02パワーポイントで実際の船の外板と甲板について説明がありました。

実船の外板の寸法。時代とともに変わります。

甲板の次方も国によってことなります。

 

 

MeetingR5Jan 00甲板の反り(キャンバー)について説明がありました。

幅に対して約2%。上の甲板程、反りはきつくなります。

甲板の円弧を算出する数式も紹介されました。

今回はここまでです。次回をお楽しみに(^o^)/