9月の例会の様子

9月の例会は久々にリアルで実施しました。

13名が集まりました。(^o^)/

久々の顔合わせにみんさんワイワイ ガヤガヤと楽しいひと時を過ごしました。

午前中は、各自の船を持ち寄っての個別指導です。

吉村会員のビーグルです。

セールもできあがり大作です。

ここまで大きいともってくるのも大変ですが、ワイワイと帆船談義に華が咲いていました。

 

尾崎顧問からアドバイスを受ける会員

 

 

 

 


尾崎顧問の米寿のお祝いをしました。

どんなお祝いをしようか、いろいろと考えました。

DVDの作成も進行中でが間に合いそうもないので、別のサプライズを用意しました。

 

 

 

堀会長・米川会員が苦労して用意された盾です。

全体の形は「波」で京都帆船模型倶楽部のエンブレム(実はこれは尾崎顧問のデザインです)

顧問のいつも言われている帆船模型製作の基本テーゼ 飽きず、焦らず、諦めずをあしらっています。

 


堀会長から盾を尾崎顧問へお渡しいただきました。

堀会長からは、尾崎顧問とこのクラブ発足のきっかけとなった作品展の苦労話。

 

 

今から7年前に集まった7人で始まった帆船模型好きが1年半後の作品展を目指してクラブを発足させた思いなどを語られました。

また、顧問の人柄、今なお新たにヴィクトリー号に挑戦される帆船への熱意など語られました。

尾崎顧問からも、発足当時のお話や、帆船模型への思い。

作りたい船は80歳までに手掛けること。

 現在1/150でヴィクトリー号に着手しているが、ミニュチュアモデルは大変だということなどのお話がありました。

 

 

 

 

 一番若い会員の伊藤会員から尾崎顧問へ花束が贈呈されました。

顧問の帆船模型の豊富な建研に裏打ちされた知識と確かな技術、そしてなにより心構え、これからも我々をリードして頂ければ幸いです。

 

 


 

昼休みは皆で、1回のレストランで食事です。

本日はお店からケーキの差し入れがありました。有難い限りです。


例会の最初は五十嵐会員からコロナ禍を受けて会員技術交流のためのSLACKの導入についての説明や会員専用ページやブログについて説明がありました。

更にパソコンを導入して、10月の例会から会場に来られない会員のために、ZOOMも並行してリアル+ZOOMで開催できるようにすることとなりました(^_^)/


次は、米川会員から「私と帆船」です。

米川会員はプラモデルが大変好きな少年でとにかくモノづくりが大好きで、こども祭りの神輿まで自作してしまうなどビックリです。

総アルム細工のゼロ戦21型や自作の水槽セットなど会員一同只々驚くばかりです。

第一作目のヨットマリー

大変苦労され、堀会長から懇切丁寧な指導を受け、できあがり愛着ひとしおのようです。

 


なんと第二作目でこのできのブルーノーズです。

排水溝の穴あけ作業には本当に苦労され、堀会長のアドバイスも受けながら完成させたそうです。

 


 

3作目のサンタマリア号です。

材はペアウッド(梨木)を使っておられます。

防舷材も船体形状にピッタリ合っており、米川会員の正確な作品作りが光っています。

次回は佐野会員にお願いします。

ここで時間となってしまいました。次回をお楽しみに(^o^)/