製作日誌HALFMOON#6

HALF・MOONハーフ・ムーンの6回目ですHalfMoonV6 12
(5月18日投稿の#5の続編です)
今回は、ヤードとセイルの作業です。

 

大継会員製作

参考にしたコーレル社の図面はセールなしの図面でしたのでセールを張るか張らないか思案のしどころですHalfMoonV6 01
前回の作品はセール無しだったので、今回は張ることに決定しました。

まずはヤードの製作。
マスト同様、原寸図に従ってマホガニーの丸棒から削りだしました。
この工程写真の撮り忘れ。

各滑車類にロープを取り付ける。


HalfMoonV6 02非常に細かい作業の為、ミニバイスに挟んでするとやり易いです。
結び目を小さくする為、極力細い糸を使用します。
80番のミシン糸を使用しています。
リギング作業中、滑車が外れないよう、結び目に瞬間接着剤を塗っておくとよい。ただ、糸が固くなって折れやすいのせ注意を・・・・


HalfMoonV6 03 余った丸棒の先に、色々な形状に加工した真鍮棒を取り付けた治具を作っておくと便利。
特に針を付けておくと瞬間接着剤を少量塗る時に重宝します。


HalfMoonV6 04 ヤードに滑車をセットした状態。
出来るだけ最初に取り付けておかないと、 マストに付けた後では作業が著しく困難になる。(作業しにくいし、周辺の糸を切ったり大変です)


HalfMoonV6 05 悩んだセールの製作です。
キットに入っていたセール生地。
帆布の縫い目は表側のみプリントしてあり、裏面はなしで透けて見える程度です。
縮尺の割に生地も厚いようなので没に・・・
<グレードアップ>
丁度先輩から貰ったピッタシの生地があったので、作り直す事にする。厚さ0.02mmの透けていない木綿です。


HalfMoonV6 06 色も薄いベージュ色なのでそのまま使用します。
非常に薄い生地なので、最初に糊つけしてアイロンがけをしておきます。
キット生地の上に置き、型取りをします。
手芸店に売っている、時間が経てば消えるペンが便利です。


HalfMoonV6 07 家電量販店のワゴンセールで買っておいた500円のミニアイロン。
小さくて使い勝手がよく重宝しています。

 

 


引いた線に沿ってミHalfMoonV6 08シン掛けします。生まれて初めてのミシンでしたがスピードを一番スローにしてなんとか真っ直ぐに縫うことが出来ました。
ここで気付きました。
ピンクのペンを使いましたが見にくく、ブルー系のほうが良いと思います。


説明書には縁を糊付HalfMoonV6 09けするように指示されていましたが、4辺に真鍮棒を入れたいのでアイロンテープを使いました。
必ず剥離シート付きを購入して下さい。

 

 


カットする時は鋏を使うHalfMoonV6 10よりよく切れるカッターナイフを使う方が切り口が綺麗に切れます。

 

 

 

 

 


セールが風をはらんだように形を整える為、4辺に0.4mmの真鍮棒を挟み込みます。HalfMoonV6 11
袋状にして後から真鍮棒を差し込む予定でしたが、生地が薄い為アイロンを当てるとくっついてしまい差し込めませんでした。
その為最初から真鍮棒を入れてアイロンを当てました。


HalfMoonV6 12 <グレードアップ>キット図面ではここまで指示されていませんが、より現物に近づける為ボルトロープを取り付けます。
木工ボンドで簡単にくっつきます。


帆船模型製作技法」白井一信 著に 詳し製作技法く解説されており、非常に参考になるテキストです。

 

 

 

 

#7に続きます。