製作日誌 サンタマリア SANTA MARIA (22) 最終回

DSCN2950帆船模型サンタマリア Santa Maria (scale 1/72)のスクラッチビルドにチャレンジした製作過程の記録です。

今回はリギング後半から完成までです。  製作 細川

リギング2-1-6 リギングの順序を考える

① マスト・シュラウドは既に済

② ボウスプリット アウトリガーの取付

リギング2-2③ スタンディングリギング

・メインマスト バックスティ(ラットラインが付かないので)は その後のリギング時に邪魔になるので後回し。

リギング2-3④ 各マストのヤードやセールを仮付けし 位置の確認と作業順序を再検討する。

⑤ ヤード・セールは一旦取り外し リギングしていく順に取り付けていくようにする。

リギング2-4

⑥ ヤードの取付位置が決まれば ピンでヤードとマストを位置決めする。更に赤い糸(後で取り去る)で仮結びする

⑦ 大まかな順序は      メインロア→メイントップ→ フォアロア→ フォアトップ→ バウスプリット→ ミズン

最後に右舷 左舷側の ブレース シートタックなどのリギング

※ ビレイの位置や次につなげるロープの位置によって作業の順序を考えながらすすめる。


-7 リギング時の作業方法 

リギング2-5① リギング用の作業台

・先端部の保護

・仮止めやテンション与えるときに利用

リギング2-6・リギング中の船体の回転や持ち運びにも流用する。

② リギング

・ロープ(糸)の先端1cm位を瞬間接着剤で固めた後ブロックの穴に通す

リギング2-7・各ブロックは正しい向きとねじれが無いように取り付ける。

・ロープ(糸)の先端にはビレイの番号とロープの名称を 書いておく

リギング2-10・ロープをビレイピンに結ぶとき5cm程余分に出しておく

(ヤード セールの張り具合や傾きの調整時に 取り外しや再結び時に余裕のあるロープが必要。)


③ 最終仕上げ

リギング2-11・飾りロープは治具にてビレイピンに入れる。 旗 アンカーの取付

・船体受け 黒檀 形状台形で船体にビスで固定)

・船台 (ケヤキ 船体受け台をビスで固定)

リギング2-9リギング2-8

リギング2-12

 

 

 

・オイルフィニッシュ仕上げ   亜麻仁油

 


完成写真

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サンタマリア 制作日誌 終わり

製作期間 2018/2 〜 2019/3 (13ヶ月)

スクラッチビルド

・木材と主な使用個所

【さくら】  外板 手すり グレーチング マスト  ヤード等

【イゾンベ】  甲板

【ホンジュラスローズ】ウェール キール ラダー

【ブビンガ】  内貼り

【黒檀】  大砲の砲身 アンカー

【ウォールナット】  丸いもの 丸窓 マストコート

【パオロッサ】  デッドアイ ブロック

・セールの生地・・オフ白 80番 178ローン 生地重量55g/㎡

・参考資料

ANATOMY OF THE SHIP   SHRISTOPHER COLUMBUS

草野和郎著 帆船模型入門サンタマリア

ザロープオーサカ #41作品展 大槻氏のサンタマリアの画像


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