製作日誌 サンタマリア SANTA MARIA (17)

hoso santamaria ランタン-640x480(12)帆船模型 サンタマリア Santa Maria (scale 1/72)のスクラッチビルドにチャレンジした製作過程の記録です。

今回は ランタンと大砲ふたの工程です。製作 細川

hoso santamaria ランタン-640x480ランタンの製作

材料

・押しピン (無印良品)火屋部になる。

・真鍮板(0.3) 真鍮パイㇷ゚   真鍮釘

hoso santamaria ランタン-640x480(1)形状加工と穴明け

・ランタン 火屋部

①押しピンの先端に穴明け

②センターを押し火屋部を加工


hoso santamaria ランタン-640x480(3)・底と蓋

③真鍮板を鉄板の穴部に置き 木ねじの頭の 皿部で叩き 凹みを作る

④ 設定した外径にマーキング 切断

hoso santamaria ランタン-640x480(5)

⑤ お椀上の底と蓋の中央に穴明け(写真なし)

 

 


hoso santamaria ランタン-640x480(9)・支柱 カバー

⑥ 帯板と真鍮棒をロー付け

 

 


hoso santamaria ランタン-640x480(10)⑦ ランタンの火屋(押しピンの乳白色のプラ部)に  はまり込む様に円柱状に曲げる。

形が決まれば再度 ロー付けする。

 


hoso santamaria ランタン-640x480(11)ランタンの各部品

 

 

 

 


hoso santamaria ランタン-640x480(12)

hoso santamaria ランタン-640x480(13)

 

 

 

⑧ 真鍮部品は黒染め後 接着する。 ⑨後で船体に取り付ける。


大砲窓のふたの製作

ふたの大きさが8×8のため 簡略化した “ふた”とした。

材料取り  大砲ふた(ホンジュラスローズ材)   取付金具 (真鍮板)             ロープ取付ヒートン(真鍮線)

hoso santamaria 大砲のふた-640x480①ふた本体はサーキュラソーにて加工

 

 

 


hoso santamaria 大砲のふた-640x480(1)②船体への取付 1.5×0.5 帯板に 0.55真鍮棒をロウ付け 黒染めする                     (ロー付けの方法は ランタンの カバー支柱と同じ方法)

 


 

hoso santamaria 大砲のふた-640x480(2)③切断機で所定の長さに 切断後 90°に曲げる。

 

 

 


hoso santamaria 大砲のふた-640x480(9)

④ ふた本体に取付金具を 接着剤で取り付ける。

 

 

 


hoso santamaria 大砲のふた-640x480(10)④ヒートンにロープを取付

船体への取付はリギングの後でする。(ふたが出ているリギング中ロープなどが絡みやすい。)

 


 

hoso santamaria 大砲のふた-640x480(12)船体へはリギング後に取付る。

 

 

 


 

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