今回は。堀会長の道具の紹介がありました。
16時からは、総会を実施しました。
最初に新入会員さんの自己紹介がありました。
作品展に来られて、今回例会の様子を見に来られました。
帆船模型は全く初めてのから、数十年前に買ったキットをお持ちの方、作りかけのキットを持参しての熱心なニュフェースもおあられ大変楽しみです。
早速、フルート船に挑戦しているニューフェースの方に船尾の丸い船の製作経験者から船尾加工のコツや外板の櫃割方法の説明がワイワイ・ガヤガヤとありました。
昼からの例会の最初は、五十嵐会員からのホームページの状況の報告です。作品展の開催のおかげか60名/日を超えた日もあるといったホクホクの報告がありました。
こうご期待(^O^)
堀会長から、新入会員に向けて、最初にどんな道具がいるのかという説明がありました。特別な道具は必要ありません。
ツボを押さえた説明がありました。
ナイフ類と150mmのスケール(定規)です。
ストッパがついているのがツボでこれがあると大変作業が捗ります。
例えば2mm角の棒を12mmごとにカットするときなど便利です。
ピンセットは良いものをそろえた方がいいです。
例えば、80番の細い糸を滑らずに確実につかめるものがいいでしょう。
KFI(幸和工業)なら、三条寺町の伊勢屋さんで売っています。直線で13cm内外のピンセットが使いやすいです。千円弱とお買い得です。
先端が曲がったものやL型のものはリギングに大変便利ですが、チョット高いです。
真直ぐなものとL字型のものを揃えるとリグング作業に便利です。
リギングにはこのほか、自作のこういったものがあるとビレイピンに糸を巻きつけたりする際に便利です。
ペーパーヤスリを使うときはアルミの凹型を使うと便利だという説明がありました。
この図はShip Modeling Simplifiedに掲載せれている図です。
滑車の整形用に毛抜きピンセットに真鍮帯のストッパをつける工夫なども紹介されました。
精密なノコギリですが、厚さ0.2mm中屋の組子用ノコの替刃をかな切ばさみで切って真鍮板と木の棒で精密ノコを自作する方法も紹介されました。
会員にはノコを配布しようということになりました。
自作方法についても説明がありました。
ほかにも作業用の船台は100均で売っているピロー枕が便利だという説明もありました。
吉村会員から滑車を多量に整形する方法について説明がありました。
前年度事業の報告、決算報告がなされホクホクで了承されました。(^o^)
令和元年度予算についても了承されました。
次回の作品展はミニ作品展を2020秋に
2021秋に第3回作品展を準備していくことで検討を進めていくこととなりました。
また、監査役が田村会員から佐野会員に交代します。
ホームページを充実させるため、委員会を新たに立ち上げ、五十嵐会員に加え委員に米川会員と細川会員が戦力増強で新たに役員となります。
6月の例会をお楽しみに・・・・(^o^)