製作日誌 サンタマリア SANT MARIR (8)

hoso santamaria tops-1-640x480(12)帆船模型 サンタマリア Sant Maria (scale 1/72) の スクラッチビルドにチャレンジした製作過程の記録です。

今回は 見張り台 Tops の製作工程です。

製作  細川

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見張り台の製作

見張り台はドーナツ型の手摺りや格子で構成されるが 今回は一体で製作してみた。

 

※ 見張り台の形状は 下記の資料を参考

ANATOMY OF THE SHIP     SHRISTOPHER COLUMBUS


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材料取り

ホンジュラスローズ  38mm×38mm×43mm の角材

ウェール・キール・船側材と同じ木材

 

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旋盤加工

木工旋盤に4つ爪のチャックをつけ 外周を荒加工

 

 

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見張り台外周と内側の加工

手摺り部の加工外周の荒加工した個所を4つ爪チャックで掴み 右写真の様に φ10長さ20mm程度の次工程以降のチャック掴み部を加工


hoso santamaria tops-1-640x480(3)見張り台外周と内側の加工

手摺り部の加工

 

 

 

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・あれれ!

内側の加工を終えると  ひびが入っている

 

 


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マーキングと側面の穴あけ

側面に8か所に格子代わりに

φ7.5の穴を明ける

 

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やっぱり!

穴明け中に ひびが入っていたところが ぐらつき 簡単に手で取れた

どうする・・・・

バラバラにはなっていないので ボンドを付け接着し 加工は続行する


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穴明けとアーチ状に加工

穴明け後アーチ状にやすりで加工

 

 


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マスト挿入部とシュラウドの通り穴

マスト挿入部の穴を明けた後

見張り台をチャック掴み部より切り離しする

hoso santamaria tops-1-640x480(10)削り取り部をマーキングしドリルで穴明け

 

 

 

 

 

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細いドリルは木目の影響で曲がり易い

 

 

 

 

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巾2mm程度の平の彫刻刀 やすり加工などで  形状を整える

 

 

 


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